泥棒の狙う鍵や家とは
2016年8月1日
泥棒被害にあいやすい家にはどういった特徴があるのでしょうか。きちんと防犯対策をしている物件と何もしていない物件では侵入のしやすさはどれほどかわってくるのでしょうか。狙いやすい物件や犯行がしやすい物件等をご紹介します。 犯罪の種類 侵入窃盗とは建物に侵入して金品を盗む犯罪行為で、3つのタイプがあります。それは、家人が不在時に行う空き巣、夜間家人が就寝した後に行う忍込み、そして家人が在宅している時に行う居空きです。この侵入窃盗の手口で一番多いのが空き巣です。泥棒は人がいない間に犯行に及ぶのを好むので空き巣が一番多い手口となります。そのため、空巣を行う際には下見を十分に行い家人の生活パターンや犯行の方法や手順をしっかりと把握します。セキュリティー対策があまりされていない物件やアパートなども多くあるため、一人暮らしをする際には泥棒に入られないためにもセキュリティー対策が万全な物件を検討する必要があります。 空き巣に狙われやすい家とは 戸建てもマンションも人通りの少なく、見通しの悪い立地だと空き巣に狙われやすくなります。人の目が少ないという事は侵入しやすい物件となります。泥棒は下見をしてから犯行に及ぶ事が多いのですが、下見をしている際に近所の人から声をかけられただけで泥棒に入る事を諦めます。そのため、人通りが多く近所づきあいが密接な地域に住んでいるだけで防犯対策が有効になります。戸建ての...